ファイナルファイト
ファイナルファイト
巨大な暴力集団“マッドギア”に市長の娘である“ジェシカ”が誘拐された。プレイヤーは3人のキャラクターから演者を選び、悪のはびこる“メトロシティ”を舞台に敵を蹴散らしていく。
本作は斜め上の視点から見下ろした横スクロールタイプの“ベルト”と言われるアクションゲームの完成形の一つであると言っていいだろう。“ストリートファイター'89”の名で発表されたこのゲームは、製品版では“ファイナルファイト”というタイトルに変更され、ゲームセンターでは全く新しい存在になった。ゲームの入れ替えが激しかった80~90年代のゲームセンターにおいても、長い期間の稼働を確認している。
戦うマッチョな市長“マイク・ハガー”、日本文化を勘違いしている“ソドム”、ダーティコップの“エディ・E”と“落ちてるガム”。数々の個性的なキャラクターが登場し、現在eSportsの種目にもなっている“ストリートファイターV”に登場する“アビゲイル”も本作が初登場作品である。
(ゲーム解説:石黒憲一)
【英語タイトル】 | Final Fight |
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【操作】 | 8方向レバー 2ボタン(1~2人用・同時プレイ可能) |
【発売年月】 | 1989年12月 (Arcade) |
カプコン公式サイトより
http://www.capcom.co.jp/product/?order=latest&keyword=%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%AB%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%88#productList
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